いつかは本当の自分になりたいって思ってた
誰も止めてないんだから、だったらなればいいのにね
でも、本当の自分を出して傷つくなら
与えられた役を演じてる方がいいと思ってた
カッコ悪くてイケてないから
今日ここにいる自分が本当の自分だって
いつも認めるのが嫌だった
ニセモノの自分だから仕方ないって
そう思ってる方が楽だった
でも、結局はね
臆病な自分も
演じてる自分も
逃げたい自分も
嘘つく自分も
傷つく自分も
全部全部、自分。
ニセモノの自分、なんてない
いつだって本当の自分、ですね。
もう今は自分らしさとか
本当の自分、とか 全然考えなくなったけど
10年前くらいは考えたなぁ
なんて記憶がフラッシュバック
誰かと比べて自分らしさを測るのは
本当の自分らしさなんかじゃないって
そう気づいてから
人と同じだろうが、人と違かろうが
好きなものは好きって言えるようになったなぁ
何をしてたって
あなたはそこにいる限り
あなたなんだよってこと
忘れずに生きていきたいと
今日は思いました